虐待防止研修(身体拘束の適正化)を実施しました

スタッフブログ

2026年06月26日

 3月9日、当園の福祉職員を対象に身体拘束の適正化に関する研修を実施しました。

研修の冒頭、拘束される側の気持ちを理解するため、受講者にも拘束具の体験をしてもらい、

皆さん当たり前ですが、不快や不安、怖い、辛いといった感想を述べていました。

 研修では、やむを得ず身体拘束を行う場合の3要件「切迫性」「非代替性」「一時性」、

拘束を検討する際は、拘束を解除するまでのプロセスも併せて十分な協議と慎重な判断が

求められること、実際に行う場合は、最小限で安全に、かつ一時的な方法を選択し、

何より利用者の尊厳を守ることを確認しました。

 また、身体拘束がもたらす弊害をしっかり理解したうえで、身体拘束に頼らない支援について

グループワークを行い、事例や他の施設の福祉職員が感じている支援の疑問を読んで、どのような

支援が望ましいのか活発な意見交換がされました。

利用者の立場になって考えることで、おのずと望ましい支援は見えてきます。

引き続き利用者の尊厳を守り、皆さんが安心して過ごせるように努めていきたいと思います。